皆さん、ボンジュール!
プジョー&シトロエン部品課の成瀬とメカニックの山本がお贈りする
「2022年アフターセールストリップコンテスト」5日目(最終日)です。
ホテルで朝食を済ませチェックアウト。
雨空の中、パリからバスでオートルートを走ること2時間、
シャンパーニュ地方の都市ランスの「ポメリー」のメゾン(ポメリー シャンパン醸造所)に到着。
シャンパーニュ地方で生産された発泡性ワインのみを「シャンパン」または「シャンパーニュ」と呼び、
その他地域の発泡性ワインは「スパークリング ワイン」と呼ぶそうです。
石灰質の地下30m貯蔵庫カーヴでシャンパーニュの製造工程説明を受けました。
世界的ピアニストYOSHIKIのプライベートカーヴもあるそうです。
また葡萄の当たり年に製造されたヴィンテージシャンパーニュが保管されてました。
カーヴを巡った後はポメリーシャンパーニュの試飲、購入もできます。
次はノートルダム大聖堂。
2019年の火災で焼け落ちた尖塔をニュースでご覧になった方も多いと思います。
幸いにも歴史的価値の高いパイプオルガンやステンドグラスなどの文化財や彫刻物は焼失から免れたそうです。
ノートルダム大聖堂は来年(2024年)のクリスマス完成を目指して修復中です。
いよいよ旅行も終盤、ランスでの昼食を終えてシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。
トルコのイスタンブールでトランスファーを行い、全行程で羽田へ向け24時間超えの移動です(TT)
最後になりますが、外国の文化や歴史に触れ、飲食を体験出来た事は貴重な経験でした。
日本とは異なる気候や風土、現在も残る石畳の道路などフランスでプジョー&シトロエン車の性格や設計に深く関わっている事を実感した旅でした。