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リーディンググラスが必需品になりつつある部品課の成瀬です。
そんなリーディンググラスを使って見つけた興味深い記事を紹介します。

炎天下で駐車した車両の室内温度を早く下げる方法の比較です。

JAF(日本自動車連盟)の行った実験では
①外気導入でエアコンをMAX、窓を開けて2分間走行。
　その後、窓を閉めエアコンを内気循環にして3分走ると55℃の室内温度が
5分で28℃になったそうです。

②窓を開けず内気循環でエアコンMAX。
　10分で55℃の室内温度が27.5℃に。
　①と比べると時間が倍掛かるのが分かります。

③窓を開けず外気導入でエアコンMAX。
　10分で55℃の室内温度が29.5℃に。
　②よりやや効率が悪いようです。

写真はプジョー208

また「フロントウィンドウサンシェード」など駐車中に併せて活用すると
更に効果的だと思います。