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こんにちは。
サービス部上田です。

今回は、チェックランプの中でも走行安定補助に関するチェックランプのご紹介をします。メーカーによって名称は変わることありますが、プジョーではESP(エレクトロ・スタビリティ・プログラム)と呼ばれます。日本語訳すると走行安定補助装置といったところです。
名前の通り走行する際に生じる横滑りやアンダーステア(カーブなどを曲がるときに車が外側に膨らむ現象)、オーバーステア（カーブなどを曲がるときに車が内側に切れこむ現象）を自動的に制御する安全装置です。
このESPは、車両の至る所にセンサーが取り付けられており、各々で違ったデータを算出して制御してるのですが、その内のセンサーが故障したり、算出したデータに異常があったりした時にチェックランプを点灯させます。
先日、センサーの故障が原因でESPチェックランプが点灯した車両のセンサーを交換しました。

これはホイールの回転速度を見るセンサーで数あるESPのセンサーの１つです。
ESPチェックランプの原因は、センサーが多いということから様々あります。原因を特定する為には目視点検と専用の診断機での点検が必要となりますので、皆様、是非一度点検にいらして下さいお待ちしております。