アクセスマップ

プジョー熊本

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所〒861-4101
熊本県熊本市南区近見6丁目21番1号
Googleマップでみる

TEL【ショールーム】096-324-8855
【サービス】096-324-8844

営業時間9:30-18:30 

定休日毎週水曜日

アクセス方法国道57号線(東バイパス)沿い、近見高架橋側。

市内中心部より約10分
熊本ICより八代方面に約25分

スタッフブログ

ディーゼルとアドブルー

[2019/12/13]部品課   成瀬 満 M.naruse
ディーゼルとアドブルー
こんにちは、部品担当の成瀬です。

映画はディズニーの「アナ雪2」や「スター・ウォーズ(スカイウォーカーの夜明け)」の両作品が注目ですね。

そこで今回はディズニーならぬ、ディーゼルとそれに不可欠な「アドブルー」について説明します。

まずプジョーでは「308」「508」「3008」「5008」にディーゼルエンジン搭載のBlue HDiモデル選択が可能です。

ディーゼルエンジンは環境に悪いんじゃないの?と聞こえてきそうですが、「そのお考え、お古いかと...」近年、ディーゼルエンジンの進歩は凄いものがあります。

そもそもエンジンはガソリンやディーゼルなどを燃焼させる事で C-3POやR2-D2 CO2やNOX、PM(二酸化炭素や窒素酸化物、微粒子状物質)などが生成されてしまいます。

その中のNOX(窒素酸化物)とPM(微粒子状物質)を排気管内の触媒装置で出来る限り取り除くのですが、近年のディーゼル車両ではNOXをNとH2O(窒素と水)に変化させて積極的に分解無害化させているのです。

その分解に必要なものが「アドブルー(尿素水溶液)」です。

触媒装置内部で排気ガスに「アドブルー」を噴霧して窒素酸化物を窒素と水に変化さています。

尿素そのものは化粧品にも使用されている無害なもので、人体や環境に悪いものではありません。

いまやBlue HDiモデルは環境に優しい車なのです。
最後に一言加えるならばアドブルーは少量ずつ消費されていきますので、当然車に補充が必要です。

年末年始、車での長距離移動をお考えの方で、ここ1年ほどアドブルーの補充をされていない方、すでにアドブルー警告灯が点灯されている方は是非ご相談下さい。

アドブルーの在庫を増やしてお待ちしております。