アクセスマップ

プジョー熊本

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所〒861-4101
熊本県熊本市南区近見6丁目21番1号
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TEL【ショールーム】096-324-8855
【サービス】096-324-8844

営業時間9:30-18:30 

定休日毎週水曜日

※4/28(日)~5/4(土)はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

アクセス方法国道57号線(東バイパス)沿い、近見高架橋側。

市内中心部より約10分
熊本ICより八代方面に約25分

スタッフブログ

ディーゼル3部作完結編

[2019/09/16]
ディーゼル3部作完結編
一時は気温が下がって涼しかったですが、また熱くなったですね。                                    再びコーラを手放せなくなった、サービスの上野です。
今回はディーゼル3部作の完結編と言う事で、「DPF」についてお話しをさせて頂きます。
「DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)」とは、前回もお話しさせて頂いたディーゼルエンジンの宿命“すす(黒煙)”を、大気中にそのまま排出しない様に、フィルターでつかまえて、再燃焼させてキレイにしてから排出する装置となります。
その再燃焼させる工程を“再生”と呼んでいます。PSA車には、車両が自動で再生する“自動再生”機能が付いています。             すすが一定量たまるとドライバーに“SERVICE”ランプの点灯と共にメッセージが表示されます。 たまった“すす”を再生するには、時速60㎞以上で一定時間走行する必要があります。
一定時間走行し、すすの量が減るとランプは消灯する様になっています。
しかしながら、日本の交通状況で時速60㎞以上で一定時間走行する事は、なかなか難しいですよね。                    ランプが点灯してなかなか消えてくれないと言う方には、サービス工場でのみ行える、テスターを使用した“強制再生”と言う方法もあります。  
作業時間は、すすのたまり方にもよりますが、約30~60分程度かかります。                                お困りの際にはサービスフロントまでご一報下さい。



ディーゼル3部作完結編