最近めっきり寒くなってきましたね。
風邪などひかれていませんか?
’’何とかは風邪ひかない’’と言いますが...まったく風邪をひく気配が無い
メカニックの上野です。
今回は直噴ターボエンジンの宿命についてご紹介致します。
一般の自然吸気エンジンでは、吸入空気のポート付近で燃料を噴射しているのですが、
直噴エンジンはエンジンの燃料室内に直接噴射するシステムです。
燃料室内に噴射するので、燃えきれなかったススや生ガスが吸気バルブの方に逆流して
吸気ポートやバルブにカーボンとして付着しています。
また、通勤ラッシュなどの渋滞でのストップ&ゴーの繰り返しもカーボン堆積の一因にもなります(週末は高速を、ひっと走り!!も対策かも)
このカーボンが邪魔をして空気の流れが悪くなったり、空気の量が変化したりして、
エンジンがボトついたりエンジン不調の原因となってしまいます。
プジョー・シトロエンのSSTで、このポートのカーボンを除去するキットがあります。
当社でも清掃作業など随時受け付けております。
その他車検・点検・一般整備等いつでもサービスフロントまでご連絡下さい。